人間が生きるのに最低必要なモノは何でしょうか?
と聞かれて皆さんはなんと答えますか?
私は離婚する時に
「お金さえあれば生きていける!」と思いました。
あと
「住むところ」と思いました。
「教員時代も学校の先生辞めたいな〜」
と思った時に
「お金をどうしょう?」とお金の勉強をしたように、
離婚の時もお金の勉強をまたやり直しました。
お陰様でお金の問題は解決されて、
循環できるサイクルになってきた今
改めて氣づきました。
人間は何があれば最低限生きていける?
それは
「水と米と塩」です!!
そう、神棚に上げてある
順番のお供えモノです。
「お金」ではなかったのです!!!
!!!
すっかり自分も洗脳の罠にハマり(^◇^;)
貨幣というモノがないと生きていけないというような、
マインドであった自分を振り返りました。
現代人は「お金」のことで一喜一憂します。
「電気代が上がった!」
「ガソリン代が上がった!」
「収入は!!???」
と、「お金」のことで人は人と争ったり、
奪い合いをします。
しかし、そんなことにばかり意識がいくことで、
すでにあるモノに価値を見出せず、
「お金」を使わないと「必要なモノ」は手に入らないのではないか?
と、強迫観念みたいなものを誰もが持っています。
そういったことにとらわれないように
古事記のお話などに生きるヒントはあったのかもしれませんが、
自分で氣づくまで誰から教えられることもなく、
ただそうあるだけな日々が過ぎているのかもしれません。
神勅(しんちょく)と言って
神の与えた命令のようなことの一つに
斎庭(ゆにわ)の稲穂の神勅というのがあります。
瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)は この稲穂を育てて
米を主食として生きなさい
そして、繁栄させなさい
という使命を授かって地上に降臨したのを
天孫降臨と言います。
鹿児島県霧島市にある霧島神宮は瓊瓊杵尊を
祀ってあります。
薩摩川内市にある可愛山陵は
瓊瓊杵尊の陵墓(お墓)です。
そんな言い伝えがあるのに、
霧島神宮は数え切れないぐらい参拝に行っていて^^;
可愛山陵は友人に連れられて行くまでは知りませんでしたが、
知ってからはパワスポツアーの定番コースになるぐらい、
参拝に行くことになりました。
人間の原点とは何か?
土地にすでにあるモノ、
そこに込められたメッセージとは何か?
何氣なく通り過ぎていたり、
当たり前にあり過ぎて
その価値を忘れてしまっていたようでした。
鹿児島には 神様のお墓があります。
神代三山陵の説明も吾平山陵のガイドさんに聴いてました↓
これから田植えのシーズンになりますが、
今回の氣づきをベースに
夏から新しいイベントも開始いたしますので
お楽しみに〜♪
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