「これまでは2025年問題知っていますか？」という話から講座をスタートしたりしていましたが、
最近から「2040年問題って知っていますか？」と言うことにしました。
現在2024年なので2025年は来年なのですが、
2025年問題とは
「日本の人口の年齢別比率が劇的に変化して「超高齢化社会」となり、社会構造や体制が大きな分岐点を迎え、
雇用、医療、福祉など、さまざまな分野に影響を与えること」
2040年問題とは
「2040年問題とは、高齢化と人口減少が進行する中で予想される一連の社会的・経済的問題のこと」
一言で言うと「人手不足！」になっていきますよと言うことです。
ガソリンスタンドに行っても、セルフ給油が増えていたり、
お店のレジの人が減って、セルフレジが増えてきたのも、
人手不足を解消し、自動化が進んできた現れです。
最近人手不足で話題と言えば
「先生が足りません！」と言う学校現場です。
実際教員免許など持っている人はいると思いますが、
病欠の先生などが多くて足りないのかもしれないと感じました。
教員だけでなく、介護施設の介護職員なども求人しても人が見つからないとか、
採用しても長く続かないなどの労働に関する問題が年々深刻になりつつあるようです。
私も含めて団塊ジュニア世代が65歳を迎える頃はシニアも働かないと
あらゆる仕事の人材不足なので、
生涯働いて収入を得られる手段を持っておく必要があるのです。
働ける年代であったとしても、
「仕事が原因で脳疲労、鬱病」になる人も増えているので
「社畜ゾンビ病」と言う言葉まで登場しました。
ですから今仕事があったとしても、
生涯できる、やる気、意欲が持続できる
時間や場所にとらわれずできる仕事を見つけておくことが必要です。
私は現在自宅サロン、オンライン型の仕事なので、
どこかに毎日通う仕事ではありません。
ますますこういった自宅でできる仕事、オンラインできる仕事をしたい人が
増えるでしょう。
通勤時間やガソリン代、交通費もかからないので省エネです。
私の住む町はまさに高齢者の多い住宅地です。
しかし、町内会コミュニティーが機能しているので
70代以上でも皆元気です。
少子高齢化社会を先行く鹿児島県でも
病院に入りたくてもベッドが足りないとか、
病院をたらい回しにされるなど、
病院を頼りたくても頼ることができないことがすでに始まっています。
そこで、アロマセラピーや栄養療法の情報を学びながら、
楽しくお茶やおやつを楽しむアロマお茶会を4月から開催しました！
これからは
「心身の健康」、
「自分が楽しくできる仕事（お金の健康）」、
「会話を楽しめる仲間」の３つが
人生を最後まで幸せに過ごすためには必要です。
2025年、2040年までにやっておきたいこと
①健康維持 ②仕事を楽しむ ③人間関係を築く
「自分でできることがある！」という自己選択、自己決定、自己承認で
周りに貢献しながらそれぞれの役割を生きて
調和、共生していくことが
2025年問題、2040年問題を解決していくことではないかと思います。
5月はアメリカシカゴより臨床アロマセラピスト小平悦子先生
漢方医ロジャー・ルッツ先生、武術家キース先生が全国７ヵ所、
鹿児島にもいらして
最新自然療法について学べる講演会などを開催します！
アメリカは国民皆保険がないので、自分や家族の健康は自分でケアすることが進んでいる国です。
病気になったり、怪我や医療サービスを受けるとすごい金額なのです！
自分の心身の健康、家族の健康を自分で守ることが
経済の健康を維持することに直結しています。
最新情報を学んで生涯健康的に過ごしましょう〜！
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