自分の「心」はどこにあるのか？
「心」とというと「心臓」ハートの胸のあたりを
思いがちですが、
「精神」はどのにあるのでしょうか？
武道の世界では
「丹田の中に精神を入れる」
「日本のサムライの精神は丹田に宿る」
ということを空手の小沢隆先生にオンラインサロンで
教えてもらいました。
丹田とはおへその下あたりにある場所で
小沢隆先生の「オンライン空手アンチエイジング道場」では
家でも簡単にできる呼吸法などを毎回習ってワークしています。
息吹（いぶき）の呼吸法という
肘を上げて横隔膜を上げることによって
高覚醒でリラックス状態になるので、
氣合いが入るので人前で話をしたりする前にしてもいいそうです。
朝のスタートに「息吹の呼吸」やってみた↑
「息が合う」「息が合わない」と
何か重いものを人と一緒に持ち上げる時も
「いっせいのせ！！」と
息を合わせてあげないと物があがらないように、
話すテンポや息が合わないと何か一緒にしても転んだりするので、
自分の呼吸は無意識にしているけれど、
武道などを通して丹田を意識することで
いい結果、試合では精神状態が影響するそうです。
呼吸筋を鍛えることで二酸化炭素の耐性を上げるので
サビない身体アンチエイジングができるという理論です。
今回小沢隆先生は戦争中のウクライナに訪問され、
禅道会の生徒さんたちが1000人以上集まり
ワークショップをした内容が
「正座して丹田の中に精神を入れる」
だったそうです。
前向きな氣持ちを維持できるので
「今のウクライナに丹田が1番必要」
と言われたそうです。
「丹田」という概念がなかったけれど
「もっと日本の文化を学びたい」と市長さんに言われたそうです。
いまだに空爆があったりする中で恐怖心や周囲の人が亡くなったり、
怪我をする中で、日本の武道の精神が
未来に対する前向きな氣持ちを取り戻すきっかけとなれたそうでした。
次回の小沢隆先生のオンラインサロンは
11月22日夜20時から２１時です。
1回参加も可能です。
参加費2200円
参加費はすべてウクライナの方の支援金に寄付されます。
自分の精神を整えて
それを周りに伝えることでも
人の意識というのは集合意識で繋がっているので
穏やかなエネルギーが世の中に拡がると思います。
運動苦手な人でもどなたでも参加できます。
子供の発達障害のお悩みにも
腹式呼吸 丹田を意識することが大事だそうです。
子育ての保護者の皆様、教育関係者の皆様にもおすすめですよ！
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