今日まで北海道札幌に滞在しておりました。
武学のワークショプが札幌で開催されるために
スタッフ参加させていただきました。
札幌武学メンバーのみなさんと↑
今日は東京へ向かいいます。
みなさん 突然ですがナインドットパズルって
聞いたことありますか?
「9つの点を4本の直線を使って一筆書きで書く」
というクイズです。
答えは最後に掲載するのでちょっと考えていてくださいね!
人生の目的である「志」は究極の理想なので
自分が自分の理想に向かおうとした時に
「問題点」と向き合うことになります。
理想があることによって問題点「闇」に人は気づくわけですが、
自分はこんなものではないかと、自分を自分で決めつけてしまったり、
人に言われたことで自分を否定したままでいることで、
人生を変えられず成長進化できないと嘆くことで停滞か、
堕落してしまうことがあります。
人生がよくなったな〜と思った後に
急に元にもどるような、引き戻し現象のようなことを
「コンフォートゾーン」といいます。
例えば麻薬を止めてもっとまともに生きたいので
止めるための施設に入ったのに、
何かのきっかけでまた麻薬を吸う生活に戻ってしまうような現象で、
オウム真理教の脱洗脳の時にこういったことが多々みられたそうです。
コンフォート
とは「快適」なゾーンなので、自分の居心地のいい場所です。
例えばわたしにとっても実家はもっとも安全で安心できる場所です。
子供の時は「大学生になったら東京に出るんだ〜!」と
夢を抱いて神奈川県の大学に進学しました。
しかし、就職となったらまた鹿児島県に就職しました。
安全ゾーンですね。
しかし、安全ゾーンで暮らしているはずですが
「私の人生はこれで終わるはずない」
と、コンフォートゾーンを飛び出し、鹿児島県の教職員をやめて
沖縄に移住するわけです。
そして、そこで生活してみますが、
沖縄で個人事業で生活していくには
無理があるとまた鹿児島にもどるわけです。
するとまたその安全ゾーン鹿児島で個人事業したら、
うまくいっていたけれどもっと何かがあるはず!
と県外にわざと滞在して方位取りという気学を実践しました。
するとその後で結婚が決まり、順風満帆に理想の結婚と仕事が
できるようになったと思いました。
しかし、それは2年で終わりまた鹿児島に帰ってきました。
振り返ってみると、
コンフォートゾーン→ラーニングゾーン(学習)→パニックゾーン(混乱)を
体験したのです。
自分の志を出して行動する過程(プロセス)で人はこういったプロセスを体験するそうです。
繰り返し登場する「問題点」はモグラ叩きゲームのようなもので、
深層問題を解決、むきあわない限り人は同じことを繰り返しループします。
ですから、問題は人のせいではなく、
自分が気づいていないことに気づかせるために発生するとも言われます。
自分の慣れ親しんだ生活を維持する方が楽で、
安心安全かもしれません。
しかし「かわいい子には旅をさせ!」と言われるように
未知の世界に思い切って飛び込んだり、
冒険に出かけることによって
人は自分の器を拡げていくのかもしれません。
「彼(か)を知り己を知らば、百戦危うからず」と
孫氏の兵法で言われますが、
対人関係で人と関わることでしか
人は自分というものを本当に知ることはできません。
人と関わることでたとえ傷ついたり、もう人と関わることをやめたり
するのではなく、もっといろんな人と関わることで人生がより豊かになり、
明るい未来創造することができます。
ナインドットパズルの答え↓
自分の可能性は無限大。
自分で自分の人生を制限しているとすれば
いつもと離れたところに行くことも時には必要です。
武学の指導者安西裕也先生が
東京から関西に思い切って環境を変えて
今現在は長野に住み、
志成就をする人のために体験できる環境を全国さらに
海外も視野にいれて提供しているお話をしてくださいました↓
コメント