頼まれごとは「試され事」

仕事

「自分の仕事はこのままでいいのか?」
人生の節目において
こういう想いが湧き起こります。

私の場合は20代はがむしゃらに教師をして
そんなことを考える余裕がありませんでした。

しかし、30代に入った時に40代以上を考えた時に
全く未来がイメージできず、お先真っ暗に感じた時、
36歳で辞めました。

それから13年が経ち振り返ってみると、
そういったがむしゃら時代にも
他の人に言われていたことが
今の流れにも繋がっていると感じます。

 

今現在、パソコンスキルといった
インターネットテクノロジーをサポートするのが
仕事のメインになっていますが、
大学を卒業して初めて奄美大島の中学校に勤務した時
校長に

「美術と技術を担当してください!!」と言われたことを思い出しました。

「ええええ〜〜〜〜!

技術なんて自分が学生時代に習ったこともないのに〜〜〜」

と思いながらも、
電気配線や、木工などを中学生に1年間教えました。

 

その後の学校でも、
鹿児島市のすべての中学校にHPを準備するように指示があった時に、
最初教頭からは技術の先生に頼んだのですが、
その先生がやらないので
私がHPを美術の先生として作りました。

 

さらに、次の学校でもHPがなかったので
私がHPを作りました。

 

振り返ってみると、美術アートの先生だったのに、
技術 テクニカル的な先生の役割を担ってきた自分に気づくのです。

 

しかし、自分が最初に教師を辞めてやりたかったことは
「スピリチュアル」でした。

それで、占い師になりました。

仕事を辞めたいけど自分は何が適職なのか?

調べた方法が占いだったからです。

 

その後で、結婚と離婚を体験し、
「自分は何のために生きているのか?」

という自分の存在そのものと向き合うことになった時に、
インターネット集客を教える起業塾を始めました。

すると仕事の枠が全国範囲に広がりました。

 

全く自分はそんな究極に落ち込むような挫折を味わないと
自分の専門性がそこにあることに気づかなかったのです…

 

人間の精神は3つに分けることができて、
霊魂心 スピリット、ソウル、マインドで構成されています。

誰かの為に自分の技術や知識を活かすことは
「魂」に触れていたことだったのです!!

出口光先生開発
ライフキャリアシートより。

 

職人魂、大和魂など不動のような精神のこと、
揺るがない軸を「魂」と言います。

 

実際の職業が変わったとしても、
職業や人との関わりにおいて
人は自分の魂を磨いていきます。

やり方は変わったとしても
本質は自分の過去の経験や、
人に頼まれてきたこと、
任されてきたことなどに
隠されています。

 

自分の職業適正に疑問を感じたり、
転職、定年後の仕事など考える時に、
自分の魂とリンクしていることは
何か?意識してみると面白い発見があります!

来週はこの人間の精神の専門家
哲学博士出口光先生のオンラインセミナーです!!

自分の仕事をこれから先どうしてきたいか

悩める方は参考になる内容が盛りだくさん!!

「志と一霊四魂」について知ることで、
自分の魂や霊にも触れ、
自分の本質が輝き
毎日が充実して生きられる人が増えることを望んで
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