持続可能な教育と医療のあり方を探求する長崎島原の旅

仕事
「あなたは健康ですか?」
と聞かれてみなさんはどうでしょうか?
今世界中でウェルビーイングという言葉が注目されています。
ウェルビーイング(英: Well-being)とは、
誰かにとって本質的に価値のある状態、
つまり、ある人にとってのウェルビーイングとは、
その人にとって究極的に善い状態、
その人の自己利益にかなうものを実現した状態である[1]。
 
WHO憲章における健康の定義
 
「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、
肉体的にも、精神的にも、
そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。」
そう言った意味合いで自分を振り返ると
「健康」でしょうか?
わたしも子供の時はほとんど病気をしたことがなく
元気に過ごした皆勤賞レベルだったので、
「健康」だと思っていました。
しかし、大学生あたりから湿疹が出たり、
ちょっとした不調かなと生理不順などをほっておいたら、
脳の病気を病院で告げられて
「一生薬を飲む生活!」が20代で始まってしまい、
失望したものでした。
しかし、教職員を辞めて沖縄に移住し、やりたいことをやりだしたら、
すっかり病気が治ってしまいました!
そんな経験からはじまり、あらゆる健康についてイベントを主催したり、
株式会社で統合医療をクリニック内でやったり、
理想の医療を全国展開しようと考えていましたが、
離婚と共にすべてゼロにしたので、
イチからやり直しで、この4年間全国津々浦々回ってきました。
武学のご縁で長崎県によく行くことになり、
これからの医療として
キヨちゃんこと酒井聖花先生の
「自律整体」と「食養陰陽レッスン」
教育分野として、がんちゃんこと岩村考治先生主宰の
フリースクール「ピカピカ学校」のお祭りを視察に行ってきました。
問題に遭遇することで、
闇から光で理想に向かうことができるので、
例えば「子どもが学校に行きたくない!」と言ったとしても、
その背景にどんな構造があるのかを
追求するといろんな世の中の構造が見えてきます。
今回は小学生が自分たちで「商売」を企画して販売しているのを
視察しましたが、
まさに生き生きと綿アメを売ったり、
スライムづくりブースでサービス料金をいただいたり、
カップラーメン販売で収益を上げていたり!
面白い現場を見てきました。
自分がやりたいことを
やりたい時に
やりたいだけできることを
「豊か」であるとも言われます。
一般の机に座ってじっと勉強をしているよりも、
自分で出したアイデアを人に提供して、
利益を得て楽しそうにしている小学生を見て
「面白い!」と思いました。
大人も仕事が面白かったら
「健康」でいられますよね!
自分の仕事や
食べるもの
住まい、
関わる人などが合っていたら
「健康」でい続けられるのではないかと感じた旅でした。
今回の旅のヒントで新たな企画も夏以降していきますので
お楽しみに〜!!

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