終わりを思い描くことから始める

チームシップ

1日に人はいくつものことを選択します。
そういったことを選択するのに時間がかかるという人がいます。

私は高校生の時に友人と買い物に行ったら
何時間もかかったので(^◇^;)

二度と洋服は人と買いにいかないと若いうちから決めましたが、
パワーストーンショップでで占い師をしていた時代に、
お店を訪れた人が買い物に来ているのに
買う物を決めきらないのでそれにつきそうこともありましたが、

なんで 人はこんなに選ぶのに時間がかかるのだろう?

と思ったものでした。

選ぶのに時間がかかる人というのは
そもそもゴール設定、なぜその店に買い物に来たのか?

その買った物を何に使うのか?

あまり決めていない人たちだったのだと思います。

その店に来て癒される雰囲気を味わいながら
迷い迷い何か買ってその時は満たされたい・・・

しかし、また欠乏してきたら買いにくる。

そんなエネルギー補給の選択だったのかもしれません。

しかし、何かを選択する時に

例えば 津波で逃げないといけない時に
右に逃げるか、左に逃げるか?

その場で選択、決断しないといけない状況に
おいてそんな悠長なことはできません。

平和な時こそ自分の人生のゴールである「死」について
考えておいた方が、
緊急時においても、日常においても選択、決断が早くなります。

生まれた日は決められませんが、
いつか人は死にますが、
「死ぬまでに何をするか?」ということを考えていない、
やっていないことで、

今の選択が決まらないということになってしまいがちです。

自分の人生のゴールを決めることは
方向性を決めることであり、
人生の設計図、羅針盤を持つことです。

自分が行きたい方向がわからないと
誰とと共に進んでいいのか選択することも、
乗り物を選ぶこともできません。

 

私自身が30代を過ぎて病気や手術を体験し、
将来を思い浮かべた時に
40代以上の自分が教師をし続けているイメージがわかず(^◇^;)
これは40歳になるまでには脱出しないといけないと決意し、
密かにビジネスやインターネットなどを勉強することに投資を始めていました。

 

それが10年以上経った今でも役に立って
これから先もインターネットの仕事がなくなることはまずないどころか
日々ニーズが増えているので、
将来の心配をしていません。

 

今のテーマは「持続可能」です。

 

今までは過去の仕事、学校、病院、企業のやり方で維持できたかもしれませんが、
今後生き残れる仕事はどれか?
と誰もが将来の仕事や経営についてコロナ中に選別せざるおえない人が
少なくなったたと思われます。

もう、コロナも終わったから安心?
と思っているかもしれませんが、
2025年超高齢化問題はあと2年!
2045年シンギュラリティーも前倒しになるぐらいの
勢いのテクノロジーは発達して、

ネットで簡単にいろんなこともできてしまいます。
私も今まで時間のかかったデザインやHP作りが
便利なソフトのおかげで数時間で作っています!

例えば学校で学んだことは卒業する頃には
全く使えない!ということは
YouTube観ている子どもたちは気づき
始めているかもしれません。

一方で、未来に希望を見出せない、
生きることに意味を見出せないと感じて
生きる人も世界中に増えているそうです。

大人が人生を楽しそうに生きていないと
大人を見たらそんな大人にはなりたくない
と思ってしまっているかもしれません。

 

私が死ぬまでにやりたいことは

これからも子どもたちが行ってみたいと思うような場作りです。

 

明日から長崎で新しい学校を作った友人の取り組みを見学に行ってきます。
リアルな子どもたちが今何を思い、
将来どんなことをやりたくて、
どんな場が欲しく、
どんなことを体験してみたいのか、
現地直撃してきます!

これからの教育に代わる場には何が必要か
体感してきますね〜

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