伝えたいことがあるなら知っておきたいエネルギーのこと

あなたは誰かに何かを伝えようとしたことがあるでしょうか？

自分が「いいな！」とか「すごいな！」とか「面白い！！」と
思ったモノやコトを伝えたことがあるでしょうか？

私はずっと「伝え続ける」人生を送っているので、
「伝えること」の難しさを感じつつ、今この文章を書いています。

 

 

「伝える」ことと「伝わる」ことは
似ていますが、実は違います。

 

ほとんどの人は誰かに何かを伝えたら、
「伝えた」と思っています。

しかし、「伝えたはずが、伝わっていなかった！」

という経験はありませんか？

 

 

例えば人に買い物を頼まれたけど、
本人が買ってきて欲しかったのを買ってこなかった(^◇^;)とか、

 

文章で書いてメールで送っているから、
「わかっているだろう」と思っていたら、
何もわかっていなかった！とか

よくある話です。

 

 

歴史上例えば鹿児島は
ザビエルさんがキリスト教を伝えるためにやってきたとか
鑑真和上が仏教伝えるためにやってきた土地でもあります。

海外からやってきた人たちが降り立ったのが
鹿児島とか南の端っこだったというのも
意味があるかもしれませんが、

歴史上の人物たちのそこまでして伝えるって！すごい偉人伝が
資料館とかには書かれていますが、
「伝わるまで伝え続ける」って信念なのでしょうか？
情熱なのでしょうか？

 

 

もちろん情熱という「熱」も必要です。
「熱伝導」と言うように何かに燃えている人というのは
誰かに影響を与えています。

 

「世の中をより良く変えたい！」と思っている人はたくさんいると
思いますが、
その中でそれを誰かに伝える方法について真剣に考えている人は
10%もいないと思います。

 

「本当に世の中を変える！」と考えて行動しようとする人の
ヒントになることも、スティーブン・R・コヴィー博士の
『７つの習慣』の中にヒントがあります。

現実には「自分の力で変えられること」と
「自分の力で変えられないこと」があります。

「自分の力で変えられること」を「影響の輪」と言います。
「自分の力で変えられないこと」を「関心の輪」と言います。

主体的でない人ほど、変えられないもの「関心の輪」に
時間とエネルギーを注いでしまっています。

 

逆に「影響の輪」が大きくなればなるほど、
わたしたちは自分の未来をコントロールして、
よいものに変えていくことができます。

 

「影響の輪」の一つに
何かを伝えるために自分ができることをする、
という「行動」をやり続けた人が
結果的に「何かを伝えた人」として
伝承されてきているのかもしれません。

 

何かを伝える方法には様々な手段があります。

・文章で伝える。
・絵、写真で伝える。
・動画で伝える。
・会って口頭で伝える。
・最近は「オンライン会議」で伝える
などなど、

昔、船で5回も目が見えなくなるまで苦労してきて
やってきた鑑真さんには申し訳ないぐらい
世界中はインターネットで繋がり、
アメリカであったコトをその日に日本に簡単に伝えることが
できるぐらいテクノロジーは発展しました。

 

しかし、テクノロジーが発展した反面、
「伝わらない」本質ということに
嘆いている人たちもいます。

 

私が学んでいる武学で
レノンリー先生が「武学は非言語、対人稽古でしか伝えられない」と
言われていて、

「何のことかな〜？」と思いました。

しかし、ある日対人稽古でレノンリー先生の
腕を掴ませてもらいました。

その時に「あっ！！！」

コツを掴むって
本当に「腕の骨を掴むことだったんだ〜〜〜〜^^;」と

言葉では表現できないけど、
腕を掴んだらゼロ化エネルギーが流れて
笑って転がってしまったのです笑(^◇^;)

これは「骨伝導ですか〜〜〜！！！？？？」

と最初はびっくりしましたけど、最近は
しょっちゅう稽古会でやっているので
当たり前の感覚になってきたのですが、

見えないエネルギー、非言語（ノンバーバル）なエネルギーが
伝播するのを体感したのです。

リアルに接触してもこれだけ伝わりますが、
見えないエネルギーなので、
自分がアンテナの発信機のような感じで
伝えたいことが伝わったりします。

 

私はある実験をしました。

 

武学のレノンリー先生や安西裕也先生に習った
弥勒波をしてからYouTubeを発信しました。

 

すると、数ヶ月で登録者は倍になりました。
今では３倍です！！

「影響を受ける人」というのは
自分だけ影響を受けて終わりです。

「影響を与える人」というのは
自分以外の誰かに意識を向けてそれを伝えて、伝わる体験をします。

 

また、伝わる範囲の広さは
ポテンシャル（位置）エネルギー
『U＝mgh』の公式というのがあります。

何かを伝えようとする人体から発するモノを
物理法則に当てはめることもできます。

 

参考

「なかなか伝えようとしているのに伝わらない・・・」
と思ったら、この方程式の

のかもしれませんので

自分の力で変えられることは
どこかな？

と考えてできることからやることです。

親から子へ何かを伝えたい
社長から従業員へ何かを伝えたい
自分からまだ会ったことのない人に「素晴らしいモノ、コト」を伝えたい・・・

また、後世やより多くの人に何かを残したい・・・

 

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