天岩戸開きの意味とは?

神社

宮崎県に天岩戸神社がありますが、
古事記「天岩戸開き」の本当の意味を知っている人はあまりいません。

私も何回か訪れたことがありますが、
2018年12月に天岩戸神社を訪れてから、
ジェットコースターのように人生が変わってしまう経験をしました。

3ヶ月で別居、半年で離婚(^^;;
1年後に福岡から鹿児島に帰るなど
怒涛のように人生が変わって行きましたが、

今となっては「本当の自分 自己(セルフ)」を開くための
ストーリーだったと思えます。

天岩戸開きとは
「心の奥に隠れている、本当の自分=自己(セルフ)を開き現す方法」を、
鏡に映して私たちに教えている物語

カタカムナセミナー 吉田信子さん資料より

「BE」自分らしさ

というモノが日常生活の中でいつの間にか埋もれてしまい、
自分が何を感じているのか、
自分の感情や感覚さえもわからなくなってしまうことがあります。

知識としては私自身がシータヒーリングインストラクターをしていたことも
あるので、感覚感情の呼び覚ましなどやっていたはずなのに、
リアルな人間関係の中では、些細なお知らせを見過ごして、
後回しにしているうちに、
自分を見失っていく・・・

というプロセスを体験していく必要があったんだな〜
と思えます。

時間が経つと
自分に起こったことに対して引いた目線で
認識することができます。

 

天岩戸に隠れているのは
天照大神ですが、
太陽がアマテラスだとすれば
冬至の時期は太陽が出ている時間が一番短いので、

天岩戸を開くタイミングは
「冬至」のあたりとなり、

そこから陰が陽の方向に上がっていくわけです。

2018年から天岩戸神社を訪れてから
5年の月日が経ちましたが、
ようやく自分の道筋のようなものが見えてきました。

「50にして天命を知る」と言われますが、
まさに49歳になろうとする前に自覚してきたわけです。

いわゆる自分探しでなく、
「自分づくり」とは
天岩戸開きの物語にはいろんなキャラクターが出てくるように、
それぞれの個性があり、
その個性と特性を組み合わせて、
協力し合うことで、
新しい時代を切り開くということです。

 

自分のことがわからないと
誰とチームを組めばうまくいくのかわかりません。

 

「彼を知り己を知れば百戦殆からず」とは

相手、対象を知らないと、自分のこともわからないからこそ
自分と異なる人とコミュニケーションとっていく必要があることを
先人は後世に残したのでしょう。

 

「私は何のために生まれてきたのか?」

そんな人生の目的を知りたい人は
たくさんいますが、

本に書いてある通りでもなく、
人に聞いて教えてもらうものでもなく

自分が歩んできた道
そして、自分がこれから歩もうとする道が
その人の人生の目的地へと導くガイドとなるのです。

冬至の太陽の裏側は
「北極星」

自分の生まれた日と書いて
「星」

世の中や社会は大きく変わってこうとしても
自分の星を見つめて前に進んで行きましょう〜☆

 

 

今日は双子座流星群が極大の日です。

夜空を見上げてみては?

 

私の天岩戸開き物語が始まったきっかけは

レノンリー先生をはじめ武学メンバーと宮崎と熊本の神社巡りをしてからでした。

 

 

当時は全く武学の神社参拝の禮法を知らないで参拝してました。

そのあとで「志禮法」を習ってこれってすごいんだ!ってわかりました。

 

普通に神社に行くのと違う神社参拝の方法を

鹿児島で来週習えます。

若干まだ参加可能です。

コミュニケーション体術は満席ですm(_ _)m

 

 

自分の天岩戸開きをしてみたい方は

どうぞご参加ください。

【姶良市蒲生】安西裕也先生の神社参拝の作法<志禮法ワークショップ>
鹿児島県姶良市蒲生町安西裕也先生の神社参拝の作法<志禮法ワークショップ>です。【日程】12月19日(木)14時〜17時【場所】蒲生公民館 姶良市蒲生町白男347【講師】安西裕也先生 世界禮道連盟グランドマスター 弥勒相対力学研究所代表【対象】一般 初めての方も参加可能【目的】日常の礼の姿勢、神社参拝での作法などを体得す...

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