もしも自分の子供が不登校になったら・・・

悩み

もしも自分の子供が

「学校に行きたくない」

と言ったらあなたはどうしますか?

 

 

2年前に長崎に行った時に出会った親子と仲良くなったのですが、

しばらくしてそのお母さんから

「子供が 中学校に 行かないと 言うんです。」

と相談されました。

 

 

過去中学校の先生を13年間もしていたので

不登校生徒をたくさん知っていましたが、

今回のケースはこれまでと違うとは感じていました。

 

 

しばらくしたら、その子供である「HONOちゃん」から

直接コンタクトがあり、オンラインでお話するようになり、

学校に行かない理由は

「自分で稼げるようになりたいので、学校に行かずにオンラインや習いたいところに

遠くでも行って勉強したい」だったので、

「学校に行かないけど 朝の会だけ 週に1〜2回して行動目標をみんなでシェア」

することを決めました。

 

 

そこで、今回は2回目となる、行動目標を達成する一環で

長崎から鹿児島にフリーランスになるために

フリーランス職場体験学習で4泊5日の鹿児島合宿をしております。

 

 

子供が不登校になる理由はいろいろあると思いますが、

まずはその本人を理解することを大人が耳を傾けることから

不登校問題は問題ではなくなると個人的には思います。

 

 

いろんな体験を積んでもらう意味で

私の仕事に同行しています。

 

 

まずはインターネットでアプリを導入した介護老人ホーム

「いろ葉セカンド」さんのミーティングに同行。

介護現場もこれから制度が変わって行くので、

利用者さんにとって楽しみを増やすためにポイントで還元するために

どうやってポイントを付与するのかのスタッフミーティングを見学。

 

 

翌日は、

知覧特攻平和会館や武家屋敷、豊玉姫神社に行って、

鹿児島や世界の歴史について語り合いました。

なんとなく行った知覧でしたが

12月8日は真珠湾攻撃があり大東亜戦争が始まった日であり、

「戦わない」「争わない」ための武学で出会ったHONOちゃんと

そんな日に知覧特攻平和会館を訪れて、

「ぶつかり合わない」で済む方法「ゼロ化」について語り合う

いい日となりました。

 

 

夜は空手禅道会の創始者でありウクライナ支援をされている

小沢隆先生のオンラインサロンに参加。

 

世の中選べないことだらけで、

小沢先生の子供時代は「不登校」と言う概念もなく

学校に行かないと言う選択がなかったけど、

今もし子供だったら

「学校に行かないかもしれない」

 

 

学生時代に心が苦しくて爆発しそうだった時に

「空手をしないか?」と誘われて

やってみたら心の苦しみを考えることがなくなっていた

話などを例に

人間の脳の仕組みなどをわかりやすく教えていただきました。

 

 

鹿児島にいる間にリアルやオンラインでいろんな人と関わっていただいたり、

体験することで、

何かしらいい思い出作りができたらと思います。

 

今日は霧島探索です。

 

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