あなたは本当の「自分」を知りたいですか？
あなたは「自分らしさ」とは何かわかっていますか？
あなたは「自分を大事にする」とは
どう生きるかわかりますか？
私は「自分を大事にすること」というものがどういうことか
わからない人でした。
ある日突然離婚することになり、
人に相談したら
「自分を大事にすることよ！」とある女性に言われましたが
さっぱり意味がわかりませんでした。
「自分に嘘をつかない」ことなどスピリチュアルカウンセラーの先生にも
言われましたが、
「どういうこと？」と頭では理解できないまま過ごしてきました。
しかし、時が過ぎ、
「自分を大切にすること」
「自分に嘘をつかない」ということが
腑に落ちてきました。
「本当はやりたくないのに、仕事だから仕方なくその作業をしたり」
「本当は契約したいことでもないのに、他の誰かに『ご主人のためよ』なんて言われて契約したり・・・」
そんなことをやっているうちに
「自分の本音」が全くわからない人間に私はなってしまっていたのでした・・・
周りの人や、年長者が言う事が「正しいのかもしれない」と
確かめもせずに、うっかり行動してしまうと
人生そのものを破壊してしまうほど危ないと言うことを経験しました。
「ん？」と一瞬 何か抵抗や、違和感を感じるのに、
自分より経験のある人がいうことだから
悪いことではないだろう・・・
という安易な決断が自分の首をじわりじわりとしめていたなんて・・・
いつの間にか頭に刷り込まれている
「女はこうあるべきだ」
「女性は従うべきだ」
「女の子なんだから〇〇してはならない」
「そんなことは言うもんじゃない」
「仕事に就いたら我慢するのが当たり前だ」
「女は我慢・・・」
もしも、あなたの頭にそんな思いや、口癖があるとしたら
それは自分以外の誰かに「洗脳」されていると言うことです。
そして、無意識に他の誰かを自分が「洗脳」してしまうという
支配、コントロールの世界を生きることになってしまいます。
「何か嫌だな〜」
と感じる気持ちを大切にすることから
「自分を大事にすること」を始める心のリハビリが必要です。
短い結婚生活でしたが
私もいつの間にか
「何か嫌だな〜」と感じる時もありましたが、
それをうまく表現して相手に伝えられないうちに
「自分らしさ」って何か
「本当の自分」なんて全くわからない
家畜ゾンビになっていたのでしょう。
「言いたい事が 言えない」
「言っても 否定される」
「言っても無駄だから 何も言わない・・・」
そんな風にあなたがもし生きているとしたら、
環境を変えて生きる方法もあるのではないでしょうか？
「本当のことを言っても大丈夫な人」も
いるかもしれないし、
今の環境や人間関係では誰も共感してもらえなくても、
他に共感してくれる人がいるかもしれません。
私は教師になった時に
仕事に忙しく、生理不順になっているのに
病院に行ったりするのが離島に住んでいたので
恥ずかしくて行かないまま放置していました。
仕事が終わって病院に行ってみたら
「脳の病気」と言われ、
放置していた生き方に後悔しました。
その後、教師を辞めたらすっかり治って、
「辞めて寿命が伸びた」と思いました。
結婚している時も
仕事や接待交際に忙しく、
「その店に行きたくない」とか
「そのセミナーに行きたくない」とか
言うだけで
「なんで ひどい言われ方をされないといけないのだろう？」と悩み、
「自分はもしかしたらノイローゼか、取り憑かれているかもしれない」と思い、
セラピーやヒーリングなど受けたら
夫婦関係は悪化し、
離婚になりました。
しかし、離婚したらすっかり調子が戻って
「離婚して寿命が伸びた！」と思いました。
今思えば最初は合った仕事、合ったパートナーだと思ったけれど、
時代や細胞も日々変化、成長しているので、
自分が「嫌じゃない」環境、「嫌じゃない」人たちと
関わっているうちに
「自分らしく生きられる」ようになったのだと思います。
「ありのままの自分」がテーマの自分軸へシフトする
分離から統合の時代と言われますが、
過去の私のように 「心が麻痺」して
自分の心がわからなくなった時は
「嫌な感じ」から 少しずつ 離れることで、
自分の本音、本心がわかってきて、
本当の自分で生きる事ができるようになるのだと思います。
そうすることは、
実は「お金」「経済」にも影響するのです。
なぜならば自分の潜在的エネルギーを最大限に発揮するには
社畜ゾンビ、家畜ゾンビではできません。
自分の価値というものを、認めてくれる人たちと
関わって相乗効果で生きた方が
いい結果が出るに決まっています。
しかし、多くの人が
「自分の価値」というものをわかっていません。
むしろ、無価値観を感じています。
自分の価値というのは行動によって自分で上げる事ができます。
そして、罪悪感です。
「何かが欲しいな〜」
「何かをしたない〜」と
思ってしまう自分を無意識に制限したり、
「そんなことはいけません！」
みたいな観念がいつの間にか入っています。
つまり、無価値観と罪悪感が周りの人を役者として演じさせ、
「自分の中にそういった自己否定的な観念が残っていますよ〜」
とお知らせしてくれていたのです。
そんな思考に苦しんだら、
「あれ？それって誰のセリフだっけ？」と
気づいたら手放していくと
他人の影響から離れ、
自分という自然体が浮き彫りになってきます。
12月22日の冬至までに
そう言った無価値観、罪悪感などを手放して、
自分を肯定し、自分を大事にしていく人が増えていけば、
世界はもっと調和していくのだと思います。
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