これからの子どもに学んで役に立ちそうなたった1つのこととは?

鹿児島

先週から4泊5日で長崎の中学1年生HONOちゃんが鹿児島に
来ていたので鹿児島滞在中にいんなところを訪れたり、
人と交流していただきました。


小学校から「中学校には行かない」と決めていたので、
お父さん、お母さんも最初は色々考えたり、悩んだことでしょうが、
自分で主体的に学ぶ内容を決めて行動されているので、
充実した鹿児島滞在になったようでした。

 

子供の頃は「この教科いったい何の役に立つのかな?」
と私にとっては数学とか苦手だったので、
自分から学びたいとは絶対に思いませんでしたが、

中学校のカリキュラムを受けずに、
子供が将来生きていくのに役立つこととは何か?

と共に話ました。


HONOちゃんに私が最初自営業になりたいなら
やった方がいいのは

「IT」「会計」と伝えました。

私自身がITが教員時代から強かったので
自営業になっても仕事になったこと、

「会計」は全くわからなかったので騙されたり、
失敗や損をたくさんしてきたので、
商業高校などでやっている簿記などは
役に立つはずと伝えました。

 

あと強いて言うなら
「日本語」「国語」だと思いました。

 

生きるとは人とコミュニケーションしていかないと
いけないですし、
何かをちゃんと伝えたい時には日本語、国語力が
必須であることを伝えました。

 

最後にHONOちゃんに 子ども一人旅の感想を
インタビューしました。


「いろんな神社とか連れて行ってもらえて楽しかった〜」

だそうでした。

 

それを聴いて私は自分が伝えたいことを認識していないことに
気づきました!

 

子どもたちに知っておいて欲しいこと
学んで欲しいことは

「歴史」だったのです!!

 

大東亜戦争があった時代の知覧特攻平和会館
平和な美しい武家屋敷の庭園
古事記の時代の伝説の 豊玉姫神社

 


イザナギ、イザナミが流したヒルコの
蛭子神社

山幸彦の神社 鹿児島神宮
謎の 卑弥呼神社と
子授け伝説の石體(せきたい)神社


実際の鹿児島に来ないと感じ取れない歴史の足跡に
行ったことが子どもの心に残るんだな〜

と思いました。

歴史を忘れた民族は滅びると言われていますが、
歴史を知らないことで
同じ過ちを繰り返していたり、

人と人の繋がりや
脈々と受け継がれてきた伝統文化など・・・

インターネットのおかげで、
どこにいても、年齢も関係なく、
テクニックがあれば
お金を稼ぐことができる時代になりました。

 

しかしながら、それだけでは
人は生きていくことはできません。

 

歴史を通して
「人はどう生きるか?」ということを
私は子どもたちに学んでもらいたいな〜と思いました。

 

先生時代にたくさん長崎、広島平和資料館とかにも
団体様ご一行で行って来ましたが、

大人一人、子ども一人の不思議な
4泊5日の鹿児島合宿で気づいたことでした。


しっかり、
エンジェルカードのお仕事と
キャンバ(デザインアプリ)で動画編集も
仕上げてHONOちゃんは長崎へ帰って行きました笑

 

 

 

私とHONOちゃんが出会った武学イベントは来週鹿児島で開催されます!

12月20日安西裕也先生のコミュニケーション術は満員御礼となりましたm(_ _)m

12月19日蒲生での神社参拝の方法 「志禮法」はまだ参加受付しております。

日本の伝統を身体で体得する「お辞儀のチカラ」を身につけて

自分らしく生きませんか?

 

【姶良市蒲生】安西裕也先生の神社参拝の作法<志禮法ワークショップ>
鹿児島県姶良市蒲生町安西裕也先生の神社参拝の作法<志禮法ワークショップ>です。【日程】12月19日(木)14時〜17時【場所】蒲生公民館 姶良市蒲生町白男347【講師】安西裕也先生 世界禮道連盟グランドマスター 弥勒相対力学研究所代表【対象】一般 初めての方も参加可能【目的】日常の礼の姿勢、神社参拝での作法などを体得す...

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