今日から10月ですが、まだまだ暑いと感じる
鹿児島でございます。
10月は「神無月」かんなづきと呼ばれ、
全国の神様が出雲に集まって会議をするので、
出雲では「神在月」だそうですが、
人と人とのご縁をどう結ぶか、
神様たちが会議をすると言われている
シーズンの始まりです。
「縁」とは 糸編ですが、
糸とは「意図」の意味もあり、
同じ音の言葉は同じ意味を持ちます。
「袖触り合うも他生の縁」というのは
DNAも螺旋の糸の形をしていますが、
今の肉体ではない時のデータでさえ
メモリーとして記録されていて、
それが「引き寄せ」とも言われる
巡り合いを起こします。
自分にとって「嫌だな〜」と思う人との出会いなども
自分が自分の中もメモリーの中に
どういったプログラムを入れてしまっているかを
思い出させるために
繰り返し同じ感情を感じさせるような
登場人物を登場させます。
人間の中には大体この４つのネガティブな思考パターンが
入力されていると言われています。
①価値なしモデル「私には価値がない」
②愛なしモデル「私は愛されない」
③ひとりぼっちモデル「私は所詮ひとりぼっちだ」
④欠陥欠損モデル「私には何かが決定的に欠けている」
人は人との関係において「感情が湧いたり」「痛み」を感じるわけですが、
それぞれが持っている潜在意識に入っているプログラムが
感情というお知らせで自分の中のネガティブ思考パターンを教えてくれます。
「分離」から「統合」へと言われる時代が今なのですが、
「自分のことを知りたい」とか「本当の自分とは？」と探究するプロセスが
分離から統合へ向かう成長痛のようなものなのです。
全ては繋がっているわけですが、
それを途切れさせたり、繋がりを感じさせないような
誤った認識をほとんどの人は家庭や学校、職場なので
インプットしてしまっています。
条件付きの愛のようなものを求めて
人は彷徨ってしまうわけです。
どういうことかといういうと
「〇〇さえ できれば」
「〇〇さえ あれば」
「もっと〇〇が良ければ」
と言った自分は何かが足りない、欠けている
という欠損パターンとかで何か行動しようとすると、
ラットレースのように同じところをぐるぐる回っているような
脱出したいのに脱出できない状態になってしまいます。
自分以外の誰かから 「承認」されないと
「自分はダメな人間だ！」と思い込んでいると
ずっと人からの承認を求める「承認欲求ゾーン」階の
住人で居続けてしまいます。
そこで、自分で自分を認める
自分の中の黒いところ、ネガティブなところ、
痛みなどを受け入れることで、
人は「統合」されていきます。
自分の「痛み」などをアウトプットできたりした方が
人は心が軽くなります。
誰かと「痛み」を共有したり、打ち明けることで
人は成長していきます。
このような感じてしまうのは「自分がおかしいからだろうか？」と
自分を疑ってしまうと苦しみになりますが、
自分の感情感覚を味わって放出した方が
きっと人は生きやすくなります。
自分が知っている自分と
他人が知っている自分が一致して
「ありのままの自分」になる。
それが「BE」
自分らしく生きることです。
自己肯定していくことで、
そうすることで、また引き寄せる人が変わってきます。
来年に向けて意識した方がいいのは
「バイブス」と言ってバイブレーションのことです。
風の時代のキーワードであり、
「雰囲気」「心の中」「考え方」です。
波長が合うか合わないか、上がる感じがするか、
下がる感じがするか、
「共鳴」「共感」できるか、できないかで
潮流が分かれて行きます。
自分の感情感覚を大事にしながら、
自分という人生の船旅の舵取りをしていくことが
ますます大事になっていくということです。
自分の人生を難破しないように、
最終目的地に辿り着けるように
ナビゲートできるような
イベント、個人レッスンなど今後も展開して参りますので
10月もどうぞよろしくお願いします。
自分でアウトプットの仕方がわからない方は
個人レッスンしています！
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