２０２３年も立春を迎え春分の日に向けて時代の変化を著しく感じながら
沖縄の那覇、石垣島、読谷村で武学ワークショップ、
浜比嘉島聖地巡りなどして来ました。
武学の記事はこちら↓
2020年12月22日に風の時代に突入したと言われていますが、
来月の2023年3月24日完全に風の時代にシフトすると占星術の世界では
言われています。
「我慢」ではなく「軽やかさ」
「縛り」なしの自由度が高まる時代の流れへ進むプロセスで
様々なお試しや、二極化の振り分けが起こっているようです。
地の時代の物質主義から
心や魂の時代の「見えないもの」に価値がある方に来月さらにシフトする
予報です。
「自分は何のために生きるのか？」
という方向性を意図しないと、
他の人が吹かせた風に右往左往することになります。
コロナも落ち着いてきたので、エリアを移動したり、集まったりすることも
制限がなくなりましたが、
「何のためにそこに行くのか？」
「何のためにそこに集まるのか？」
という「目的」を明確にする必要があります。
これまでの地の時代は資本主義社会でもあり、
「お金」というモノに最も価値があるように教育され、
「人」という人間の価値そのものが蔑ろにされる時代でもありました。
オンライン、デジタル化が進む時代でもありますが、
「お金至上主義」から「価値主義」に変化しています。
お金を稼ぐことが「目的化」してしまう、
手段が「目的化」という本末転倒な、
家族や誰かのために頑張ったことで、
自ら不幸を招いてしまったり、
病気などになってしまう社会構造がありました。
「なんか おかしい」
そう思って自分から主体的に行動を起こすことが大事です。
いい未来を創造するには何をすればいいのか？
そういったことに意識が向き、
それぞれの形で活動をしていく
そういったプロセスがこの３年間ありました。
自分の生まれてきた「目的」を明確にし、
具体的な行動に落とし込むプロセスがある
「武学」を風の時代にシフトする中で実践して参りました。
大事なのは自分の「意図」です。
つまり、意識です。
しかし、意識の前に
三密の「身口意（しんくい）」と言って、
まず身体を整えることが必要です。
知らず知らずにうちに、
人工的な思考、思想、情報、人の言葉などの影響を受けて、
不自然な身体、不自然な思考になると、
宇宙、大自然とシンクロできなくなるので
「辛い」状態になりがちです。
素直な、「素」の状態に戻るための
秘訣が、「禮法（れいほう）」お辞儀にあります。
読谷村特別稽古会にて 礼法↑
石垣島にて朝日に禮法の安西裕也先生のお手本↑
例えていうならば、最新のスマホのアップデートを
毎日することで、通信速度が速まります。
いい時（タイミング）に
いいこと（行動）をする。
この３年間の日々の積み重ねが、
表に出てくるのが2023年4月以降となりそうです。
未来をどうデザインするか？
共に創造するための身体づくりなどの
ワークショップを来月も鹿児島で企画しております！
どうぞこの機会にご参加ください！！
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