不安に苛まれたら知っておきたいこと
- ・先のことを考えたら不安
- ・家族や夫
- 婦関係の将来を考えると不安になる
- ・今のまま会社や組織にいたらどうなるか不安
- ・老後の健康とお金が心配
- そんなことを頭の中でグルグルと考えていませんか？
- 人は過去に対しては後悔の念、未来に対しては不安という
- ネガティブな感情を感じたりしながら生きています。
- 未来のことはわからない、不確定、不確かなことなので、
- 安定や安全を求めたい人にとって不安要素が起こると、
- 不安の感情から、人間関係までもつれたり、
- 下手すると全部リセットまでしようとする
- 人間関係リセット症候群という病まであるとか。
- そもそもなぜ人間は不安を感じるのでしょうか？
一つは「母子分離」というお母さんのお腹の中から出て
へその緒を切ることで、
離されたことによる恐怖、不安を感じます。
子どもは母親が離れると泣き、
抱っこしたり、触れてあやすと泣き止みます。
人との接点が切れたりすると孤立感を感じるので
寂しさなどネガティブな感情を感じやすくなります。
人間一人一人はそれぞれ離れて生きていますが、
潜在意識では繋がっていると言われています。
繋がっているからこそ、「引き寄せあう法則」が発動されたりします。
「袖擦り合うも他生の縁」と言われるので
過去世の宿題を解消するためにまた巡り合っているご縁もあると思います。
いい縁と巡り合いたいと思っているけれど
なかなかと思っていたり、
人と関わりたいという人を慕う気持ちを持ちながらも
傷ついた経験があると人と出会うことを避けてしまうこともあります。
縁起とは縁より起こるのですから、
人と人は違うので、その違いを知ったり、
いろんな感情を味わうために人は生きているのかもしれません。
喜びと楽しいことだけで済めばいいですが、
悲しみや怒りなどネガティブな感情も人は味わいます。
そういった感情は人の行動にまで影響を与えます。
何かをする動機がネガティブ感情だったりします。
人を喜ばせたいから何かをする
という行動に移すこともあるかもしれませんが、
ネガティブな怒り、憎しみ、嘆きなどから来る感情の昇華は
実はよりパワフルです。
闇が深い人がそれを光に転じた時に
後世に残るような偉業を成し遂げる場合があります。
と、するならば、ネガティブな感情を味わうことも
悪いことではないのかもしれません。
さて今回のテーマである「不安」という感情に振り回されないコツですが
どうするかというと・・・
人が「点」で点と点が結ばれるためには
自分の中にある経絡という線がちゃんと繋がっている必要があります。
しかしながら、ストレスを感じたり、首の角度がちょっとズレるだけで
経絡に電流が流れないのでスイッチオフ状態になったりします。
その状態で何か他の人と関わろうとすると、
乱れたままコミュニケーションするので、
ねじれて伝わったり、誤解されたり、
ぶつかり合ったりします。
人は理解し合えないのに悲しみを感じます。
それがもっとひどくなると怒りに変わります。
その逆で、誰かと繋がって、接点を持ちそれが円滑に保たれれば
人は安心感や信頼感を育みます。
誰かと信頼関係が築かれれば
不安が消え、安定した感情で
何か新しいことにも取り組めるので
何かを築き上げることもできます。
その一方で、自分が自分の直感を信じず、
関わる人とも損得勘定で関わってしまえば
都合が悪くなると、逃げたりして腐敗と
崩壊、破滅に向かいます。
自分の本質、自分らしさで生きて
自分の生き方と共感できる人とチームを組むことは
強固な人生の礎を築きます。
自分の身体を整えるとネガでもないポジでもない
感情ゼロの状態になります。
そこで自分はどうするか？
何をしてどう人と関わるか？
ということを丁寧に選ぶと
喜びの感情を共有できる時間と仲間が増えていきます。
人生とはまさに糸と糸を織りなすストーリーなのです。
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