竜体日本 日本は世界の縮図

スピリチュアル

今年2024年は辰年ですが、「龍」と言えば、日本は竜体日本と呼ばれていまして、
日本列島の形を上空から見てみると、竜の形に見えます。

私が住んでいる鹿児島は竜の口と呼ばれております。
薩摩半島が上顎、大隅半島が下顎です。

桜島は火を吹く。
そしてその向こうに南側に見えるのが沖縄。
「琉球」と呼ばれます。琉球とは別な読み方をすると
龍の玉、英語にすると「ドラゴンボール」です。

そして長崎は手で爪のような形をしています。
長崎では長崎くんちと言うお祭りがありますが、竜のお祭りです。

沖縄にもドラゴンボートのお祭りがあります。
こういったお祭りごとが残っていますが、日本は世界の縮図と呼ばれております。

そして沖縄は日本の縮図と呼ばれております。

つまりフラクタルと言われておりまして、個人と組織と世界がリンクしていると言われますが
まずは日本が統合することによって世界が統合するそういった重要な地域が日本です。

辰年の話に戻りますが、辰年は何か「断つ」と言うふうにも読めますが、
「ツ」とは集う、集まるという意味にもなります。

何かを断って集まる。

そんな1年になりそうですが、「リュウ」と言うのは「流れ」と読みますので、
流れが大きく変わる 大河の流れ、例えば海の潮流が変わる。

そんな年になるかもしれません。
時代が変わるときに今までうまくいったことが強くしなくなったり、
通用しなくなったりどうしていいかわからない人など増える可能性があります。

流れにのまれるとか、流されるという言葉がありますが、
流されないために何ができるか?

それは「目的」と「目標」をしっかり持つことです。
自分の人生の羅針盤である目的をしっかり見据えて、
前に進むことによって気がついたら違うところに流されてることを
防ぐことができます。

例えば、北斗七星、北極星などは動かないとは言われていますけども、
自分の心の中に北極星、動かない不動の方向性っていうのを持つ必要があります。

テクノロジーの進化で人間が時間をかけてやっていたことが、
簡単にできるような時代になってきました。

わかりやすく言うと買い物に行った時にレジが自動化になっているところが増えてきています。
例えば。駅に行くと切符を買わなくてもスマートフォンで簡単に改札をくぐり抜けて
目的地に行くことができます。

生活が変わっていく。
しかし人間の本質っていうのは変わりません。

時代の流れについていけない時に、人間の心に何が起こるのか、
それは不安だったり恐れだったりそういった感情で人は揺れ動いてしまいます。

そんな時こそ自分の奥にある魂(ソウル)や霊(スピリット)などを向き合う必要はあります。
本当は何をしたいのか?
本当は何を望んでいりるのか?
本当は何が欲しいのか?

自分の本音としっかりコミニケーションを取ることが必要な1年となりそうです。

本当はやりたくないのに仕方なくやってることありませんか?
本当はもう飽きているのにこれしかなくてやってることありませんか?

自分の本音で生きていくことが1番健康的に暮らせることなのかもしれません。

「自分に嘘をつかない」自分に嘘をつくと、他の人にも嘘をつかないといけなくなります。

今インターネットで世界中の人がつながっています。

共感の時代と呼ばれますが、いわゆるフィーリングや感性が合うとか、
そういった人同士が距離関係なくつながることによって、
新しい世界を創造していく時代になっていきます。

古い価値観だったり、古い慣習、しがらみなど、そういったものを握り締めれば
握り締めるほど生きることがきつくなってきます。

人生を軽やかに生きるには、自分に嘘をつかず、本当の自分で生きることです。

 

「龍」の話に戻りますが、そういった人間の生きる道筋を、もしかしたら龍は、
道導いてくれているのかもしれません。

空を眺めるときに、雲が龍のように見えたり、虹が龍のように見えたり、
何かしらの兆しでその方向であってますよ!というのをお知らせしてくれます。

もしもあなたが今道に迷ったとしたなら、自然を眺めてみると良いかもしれません。
人に聞くのではなく、人工的な誰かの情報ではなく、
自然からの情報を自分でキャッチして前に進む。

それが将来的にはあなたの人生を切り開くのかもしれません。

私の例で言うと学校の先生を辞めるか辞めないか迷っていた時に沖縄に来ました。
その時に飛行機が飛ばなくなりました。雨で飛行機が飛ばなかったことで、
私は仕事に行けなくなることで動揺してしまいました。
しかし、身動きが取れないので、一晩延泊しました。

次の日の朝、空港に向かう駅で朝の太陽が昇ってきました。
その太陽を見た瞬間に「とにかく仕事を辞める」ことを決めました。

そして私は1年後実際に教員を辞めて起業しようと思いましたが、
沖縄で出会ったご縁で沖縄の仕事をもらうことができました。

その時に決断したことが1年後の仕事につながったのです。

さらに数年後私は離婚を告げられて仕事で沖縄に行った時に友人に相談をしました。
その時にインターネットの仕事を教えてもらいました。

すぐ決めることができませんでしたが、3ヶ月後に その事業をすることを決めました。
そして数年後その友達の連れて行ってくれた店の近くに行くとわかったのが「龍」を祀った神社が
目の前にありました。

当時、心の中では迷いがいっぱいでしたが、龍が自分の仕事を導いてくれたのだと思いました。
行く先々で、何かしら龍の痕跡メッセージを受け取るような場所が日本にはあります。

そういった人間が人生に迷ったり、自分では決め切れない時に、龍は後押しをしてくれる
そういうお役目をしてくれてるのかもしれません。

12年前の辰年私は沖縄から鹿児島に帰ってきました。
沖縄から帰ってきたことによって沖縄で出会った人のご縁をイベントをすることで
事業が成功しました。

「 人が動くこと。」それを助ける「龍」。

今年はまたそんな辰年のスタートです。
今どんな風が吹いているのか?どんな流れが来ているのか?
それをしっかり感じ取って乗ることが今後の人生の12年間を決めるのかもしれません。
自然の風を感じたり、雲の流れを感じたり、
そういった感覚を 大事にすると人生が切り開かれると思います

 

 

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