これからの学びの場について考える

お金

昨日は子供のこれからの学び方について
オンラインイベントを開催しました。

小学生の頃から中学校には行かないので
「稼ぎ方を知りたい!」という長崎の13歳HONOちゃんも
通う長崎南島原にあるピカピカ学校の
校長岩ちゃんにお話していただきました。

 

「先生が教えて、生徒が学ぶ」という立ち位置ではなく、
先生と生徒も同じ並列な関係でミーティングをして
お祭りの企画などを話し合って決めていくことなどを
ご紹介して頂きました。

 

フリーススクールという存在もあまりまだ知られていないそうですが、
不登校児童は日本で40万人も超えるそうで、
そういった子どもたちの集いの場となれるのか
現在色々模索しながらも活動しているリアルな現場の声をお話して頂きました。

 

「何のために学ぶのか?」という問いに対して
将来の仕事のためという筋書きが今の子供達には通用しなくなっているようです。

 

小学生でも「商売してみたい!」と
サービスや商品に値段をつけてそこで利益分配する
お祭りに私も昨年参加して、
お菓子やそうめんを買って帰ってきました。

 

お金に関する知識は従来の教育では学べないので
大人になってからビジネス、経営などを学びたくても
かえってお金を失う人がたくさんいます。

 

子供のうちから「お金」に対してアイデアを出して、
それをみんなで分かち合うような取り組みは斬新で
これからの時代必要な生きる力を身につけるには
実践的な活動をされていると感じました。

今後のピカピカ学校の進化が楽しみです!

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