自分らしくできる仕事で生きていける時代の到来

自分のしている仕事や生活がある日虚しく、
将来に対して希望が抱けなくなることがあります。

「このままこの仕事でいいのだろうか？」
「このままこの生活でいいのだろうか？」

いわゆる自分探しを始める人もいたでしょう。
平成は「自分探し」の全盛期とも呼ばれました。

令和になりもう6年目に入り春を迎えます。

他人軸、自分軸という言葉がここ数年ずっと言われてきましたが、
2020年にコロナなどの外的要因で世界中の人が行動を制限したことにより
「他人軸のままで本当にいいのか？」と行動を始めた人も少なくありません。

昭和、平成までは先輩たちの生き方、仕事の仕方、ライフスタイルを真似て、
それを目指して勉強したり、資格を取得したり、与えられた仕事をこなしていけば
なんとか生活していくことはできました。

しかしながら、2020年12月風の時代を迎え、今までのやり方だとうまくいかないことを
感じ始めた人が、SNSで自分で発信してみるとか行動を開始し始めたようです。

2004年に設立されたFacebook。
2005年に設立されたYouTube。
2010年に設立されたInstagram。

こういったインターネットを利用したサービスを人は
日常生活の情報収集やコミュニケーションで活用することで
時代は変わって来ました。

テクノロジーの進化でライフスタイルが変わった
2000年以降の今、2024年を迎えAIの進化も入ってきて
素人が簡単に動画編集やデザイン製作、文章作成なども
できるようになってきたのです。

つまり、「できない」と思っていたことが簡単に「できてしまう」
世の中になったのです。

例えば「絵が描けない」と思っている人はたくさんいますが
AIに「こんな絵を描いてください」と指示するだけで
簡単に絵を描いてくれます。

そんな時代になることと並行して
「何のために生きているのかわからない」
「人生の目的は何だろうか？」

と生きることの意義を考えるけれど答えらしいものが
見つからない…という人も増えています。

それは時代の流れをキャッチしていることであり、
そんな違和感を感じ取り、それを具体的な行動にしていくための
予兆であると思えばいいのです。

前回も紹介した本『聖なる予言』にもこのように書かれています。

「〜多くの人々が今の職業から別の職業へと、移っていきます。
なぜならば、自分は何者か、自分は何をすべきか明確な霊感を得はじめると、
人々はしばしば、自分が間違った職業についていることを発見し、
成長し続けるために違う種類の仕事に移るからです。
この時期には、一生に何回も仕事を変える人もいると、写本は言っています。」

つまり、人は周りに合わせたり、親が期待した通りの道を最初は歩むけれど、
内なる自分の声、インナーヴォイスに従い始めると、
仕事を変えていくということが予言の書に書かれているのです。

3月1日〜3日まで『「第六感」で決めるとすべてに迷わなくなる！』の著者で
沖縄のスピリチュアルカウンセラー普天間直弘先生のイベントが鹿児島県霧島市で
開催されて参加して来ました。
2013年〜2022年までは私が主催していたのですが、かつての参加者さんが主催者になり
今度はお客様で参加することになり時代は進化したようです。

普天間さんと出会った人が「やってみたいこと」を行動するようになってこのような流れ
となりました。

魔法学校ではさまざまなワークをします。

仕事に関しても普天間さんはわかりやすい言葉で伝えてくださります。

「我慢して仕事をしている状態」は

「自分に嘘をついている」

「（本当は仕事を辞めたい）会社を辞めたら何をしていいかわかりません。」
という人が多い。

そんな時は「一番やりたくない仕事を書き出す」

そして、脱却する方法を検討する時に、
最悪と最高を想定して真ん中を選ぶなど、
仕事を辞める時に一番頭に浮かぶのは
「お金の心配」だと思われるので、

最悪何をするか？ということを考えて
行動するといいと言うことではないかと
私は経験上思っています。

具体的に書くと
私が学校の先生を辞める時に自分は迷いはなかったのですが、
親に聞かれた時に

「（本当は戻るつもりはないけど）
自営業でうまくいかなかったら期限付き教師に戻ります」と

相手を説得させておいて、
自営業をやり続けてきて早12年が経ちました。