昨日は双子座の新月で明後日はいよいよ夏至を迎えます。
一つの節目を迎えるわけですが、
「自分自身で在る」
「ありのままの自分」
「自分の本質」で
自然体の自分で生きることへと向かうプロセスの流れが
来ています。
分離から統合のプロセスで
それぞれコントロールドラマとして
体験されていることだと思います。
特に「仕事」という自分の人生において時間をかなり費やすコトが、
「本当はやりたくないけどお金のため、
生活のため仕方なくしている」
という人は今時代の境目なので、「我慢限界!」と感じるぐらい
重くのしかかって
いるかもしれません。
そこで、仕事を辞めたところで、何からしていいのかわからないので、
また今までの生き方の構造パターンと同じいつの間にか「支配」の世界観に
ハマっていることに気づかないので、現象としてお金が減っている!
という現実に我に帰らざるをえないパターンを体験し、
負のループの中で踏み台昇降している状態でいる方がほとんどです。
ではなぜそのようなことが起こるのでしょうか?
それはそもそもその人の世界観が作られた他の世界観を知らずに、
その系(枠のようなモノ)の発想、考え、マインドで動こうとしているから
うまくいかないのです。
例えば、
学校を出て、資格を取ってそれを使って仕事し、
お金を稼ぐことをしてきたけれど、
「本当に自分がしたいこと」をするために
辞めた場合、
最初は自分が「好きなこと」「やりたかったこと」を人はやろうとします。
それですぐうまくいく人もいるかもしれませんが、
なかなか「お金」にならず、
「やり方」を変えようと他の何かで仕事にしようとしたりします。
人からの評価や競争の原理の世界観で仕事をすると、
会社員などや組織の従業員として給料をもらっている
ストック型の金銭感覚の世界にいるので、
豊かにはなれません。
なかなかお金にならない、
自分に合った仕事がみつからないとなると
「自分探し」になってしまい
「セミナージプシー」になってしまう場合があります。
それは思考レベル、マインドで自分がやりたいことをやろうとしたり、
やりたいことが見つからないので、手当たり次第に興味のあることを
やろうとするレベルです。
これが「好きを仕事に」しようとすると経済が循環しなくて
発展しない状態の原因です。
人は自分という人間を自分以外の人間との関わりにおいて
自分というものを創っていきます。
例えば人に望まれたことをやっていくことで、
それがその人の「使命」となっていきます。
人から頼まれたり、人から望まれることをきちんと最後まで
丁寧にやることが実績と信頼になり、仕事が途切れることが
ないレベルになっていきます。
そして、最後が「天命」です。
天から望まれる役割それがスピリット(霊)のレベルです。
自分がやりたいことでもなく、
人から望まれたわけでもないけど、
そちらに導かれたり、流れがきて、
そのように運ばれる命を運命と言います。
まとめると
宿命とは destiny karma
自分の生まれ育った環境設定 ご先祖から繋がった血縁などです。
我命 はWANT 自分がやりたいこととか、やり続けていること、没頭できること、
人よりうまくできることです。
使命とは MUST 人から望まれることで、例えば生徒会長やキャプテンなどまとめ役を
を頼まれるなど、周りから頼まれたり、引き受けた結果、命をどう使っているかという
状態を認識しているかという感じです。
天命とは SPIRIT 川の流れのように、風が吹くように導かれるようになっていく
自分の可能性の花flowerの状態です。
自分のことがよくわからない、
自分らしく仕事がしたいけど
わからないという方は
まず環境を変えてみると、
自分の今まで慣れ親しんだ思考パターンを脱出する
きっかけや気づきを得やすいので、
旅に出たり、いつもと違う人たちとコミュニケーションすることで
自分というものを知り、
自分らしく生きる術を人は身につけていけるのです。
自分の種を知り、可能性の花を咲かせると
その香りに昆虫がよってきます。
本当の自分を知ることで、
自分らしく自然体で生きることで
新しい時代を心地よく迎え入れていけるよう
楽しい企画を7月8月も準備しております。
どうぞお待ちしております。
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