新嘗祭

神社

神社に参拝に行くのはお正月の初詣だけとか、
受験前の合格祈願や七五三という人も多いと思いますが、
明日は神社では新嘗祭というご神示がある日です。

 
 
 

今年は初めて地元の神社のご神事に参加することにしました。
 
 
 

12月22日が冬至ですが
その1ヶ月前にあたる時期に
新嘗祭をする秘密を本で読んで知りました。
 
 
 

太陽は天照大神で北極星が天皇を意味しているそうです。
 
 
 
冬至は最も日が短い日、
日照時間が短いので太陽(天照大神)の力が最も弱まる日なので、

天皇と天照大神が新しいお米や、お酒などを共に食べることで、
天皇が日の御子として霊性を更新するための神事をしてきた歴史が
あるのですが、
戦後、勤労感謝の日に変わってしまったので、
お祭りのことや意味を知る人がほとんどいなくなってしまったそうです。
 
 
 

新嘗祭は権力や武力ではなく食の権威、つまり、
祭で日本を統治しなさい
という意味を含んでいるそうです。
 
 
 

日本だけでなく、世界をも平和にするための
お祈りの祭が新嘗祭です。

 
 
 

日頃も太陽は目に見えますし、
星も夜空を見れば見ることができます。

 
 
 

太陽礼拝というヨガのポーズがあったり、
お日様を拝むという日本の習慣は

目に太陽の光を入れて、
光と一体化する意味があると思います。
 
 
 

一方「星」は 「生まれた日」と書いて星なので、
星を見ることで、自分の生き方が見えてきます。

冬の夜空は北極星がより輝いて見える時期でもありますが、
もっとも陰極まる時期から陽に上昇していく
めでたい日なので「与祝」するわけです。

 
 
 
忙しい現代社会やスマホなどの情報などの光などを見る時間が
長いほど
誰かの意図したメッセージを無意識に受信してしまいます。

 
 
 
それをクリアにするためには
太陽を見たり、
星を見たり、
月を見ることで
自然のサイクルに戻すことができます。

 
 
 
人は見たいところしか見ていません。
お金の問題、仕事の問題など自分ではどうにもならないと
自分で思ってしまうのは、全体を見ていないからです。
 
 
 

自力だけでなく他力が働いていることを意識すると
自然の流れに身を任せると
時代の波に乗ることができます。

 
 
 
そのためには
 
 
 

一度自分の思考をやめて
冬の夜空をぼーっと眺めてみることをおすすめします。

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