アロマセラピー

古代エジプト氣分の ミルラ

古代エジプトに興味ありますか?
わたしは学生時代に興味を持って
エジプトにも行きました。

テレビで見ていたミイラも普通に博物館に展示されていました。
独特の博物館に漂う香り その正体が「ミルラ」です。

「ミイラ」は死体を保存するために「ミルラ」という植物などの
樹液が塗られました。

「ミルラ」が転じて「ミイラ」となったのです。

「ミイラ」といえば怖いイメージがあるかもしれませんが、
「ミイラ」にしてもらえるのは「王族」。

浄化と保存のためにエッセンシャルオイルが、ふんだんに死んだ肉体に塗られたわけです。

古代エジプトの王族は日頃からミルラの香りを太陽儀式で使いました。

香りは見えない世界をつなぐ存在であり、
また香りは鼻から脳にダイレクトに刺激するので
松果体などを刺激するので
見えない神々などと交信する時に使っていたのです。

心を落ち着ける作用もあるので夕方以降にデュフューズ(噴霧)してもいいでしょう。

わたしは歯茎にいいので、歯茎に一滴つけます。
歯周病予防にいいですよ。

ミルラは 聖書の中では「偉大な医者の象徴」という意味でキリストの誕生時に
贈られたと記されています。

ベタベタする樹液のオイルなのでキャリアオイルで薄めて
お肌の氣になるところへ塗ってもいいですよ。
特にシミのケアにいいですよ〜

エジプト王族氣分になってみては?