「夢を持つことはいいことだ」
「あなたの夢はなんですか?」
など夢に関する問いかけというのは子どもの時や自己啓発やセミナー系に行った時に
聞かれる問いではあるけれど、実はそこに落とし穴、悪魔の構造がある。
自分が何かを達成したけれど、周りと比較して見ると
あれを持っていない(モノや資格、地位など)
あんな感じでない(見かけ、容姿、人の評価)
と思った瞬間に自分はダメだ!足りない、不足している、まだまだ!と
向上心に似たような意識に陥る。
そこでさらに夢を追いかけようとしてしまうと
ラットレースの罠から抜け出せない、負のループの沼で生きて
より苦しくなってしまう。
夢ベースで生きると、「夢を破る」ことも起こってしまう。
比較と競争ベースで生きているので 争いの中にあり、
敵を引き寄せ、いつしか 儚い夢の物語となってしまう。
本質というのは 夢とは異なるモノなので
まずそこに氣づくことから人生をリスタートさせることです。
夢に破れたら、志がみつかるかもしれない!
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