4月も3週間過ぎて、新学期や新年度の生活サイクルが始まっている方も
いらしゃると思います。
5月は「5月病」という言葉があるように、
4月まではなんとか頑張ったけど、5月ぐらいに人間関係などの気疲れが
くるので不調な人が出てくる季節でもあり、
一方で菖蒲（しょうぶ）の咲く季節は「勝負」の季節でもあり、
夏に向かって上昇する気運に乗って結果を出す人が出たり、
二極化の開きが大きい時期でもあります。
日本人の100%が学校教育を義務教育で受けるので、
学校の時間割に沿って生活サイクルをする
というのを経験します。
誰かが作った時間割に沿って生きるのは
規則的で窮屈ではありますが、
自分で考えなくていいので
実はそれに乗った方が「ラク」なんです。
学校でも誰かが作ったサイクルで生きて、
就職先でも会社や組織のサイクルで生きて、
それが本人にとって合っているなら続くかもしれませんが、
合わないならそのサイクルから出て行きたくなります。
私は学校の先生のサイクルというのが、
自分が行きたいところに行きたい時に行けるサイクルではない！
ということと、自分でもらえるお金を増やすことができない！！
ということに気づきそこを12年前に脱出しました！！！
しかし、「自由」になるということは
結構人間は経験していないと、
途方に暮れるのです。
100%自由に時間とお金を使っていい！となると
人は結構何からどうしていいかわからなくなります。
それは、過去の生活サイクルが習慣化されているので、
自分で自分用の時間割を作らないと、
他の誰かにコントロールされた仕組みに乗ってしまい、
流されやすい人、他人軸な人生になってしまいます。
「成功している人」の時間の使い方とは
「緊急ではないけれど重要なこと」
つまり、人生の目的などに
時間をまず使います。
いわゆる「志」とか「ミッション」をしっかり決める時間です。
それを先延ばしにしていると、
「緊急で重要なこと」と「緊急だけど重要でないこと」に
時間を使うことになり、
いつも「時間がない」とぼやいていたり、
「時間に追われる」のでイライラすしている日常を
送っているので、結果が出ないという状態になりがちです。
そういう状態を日々継続しているので、
自分以外の人に何かしら影響を与えることは
できないので、いつまでも収入を上げることはできません。
つまり、「緊急ではないけれど重要なこと」に時間を優先的に使うことで、
自分以外の他人や社会、世界に意識を向けることができるので、
それがキャッシュポイントとなり、
成果の一つとして人脈や、お金が入ってくるという現象が起こるのです。
ほとんどの人が「もっとお金が欲しい」と思っていますが、
実は「時間の使い方」「優先順位の付け方」が
わかっていません。
そこで、自分が知っている目先のお金の得方、
例えば労働収入でもっと給料のいい仕事に転職しようとするか、
胡散臭い投資話や、財テク、
「やり方」を学べば稼げる！という情報商材的セミナーに時間を費やす
ということをやりがちです。
実際にそういうことに時間を費やして
うまくいった人を誰一人見たことがありません！！残念！！
それよりも、自分の人生の目的にマッチした事業を自分で選んで、
自分のペースでコツコツと今できることを毎日し続ける方が
成果を出せるのです。
誰でもできそうなことを
誰よりも率先して
やり続けること。
それが実績となるので、
その人の在り方となっていきます。
すると、自分以外の誰かに影響を及ぼすようになるので、
他馬力が働くようになります。
自分だけの時間でなく、他人の時間の相乗効果が生まれるので
自分だけでは達成できないようなことが達成できたりします。
新年度のサイクルに入ったけど、
あれっ？このままのサイクルでいい成果は出るのかしら？
とふと思ったら、
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