端午の節句、立夏の厄除けに知っておきたい 脳と直感のしくみ

今日は立夏で夏の氣が立ち始める時期で、
人々の動きが活発になる日です。

子どもの日でもあり、子供の成長をお祝いする日でもあります。
5月人形の兜や甲冑は
「我が子を守ってくれるように」という願いが込められています。

気温も上昇していくので外出したい気持ちになったりする
いいシーズンです。
最近の自転車で外に出るのを楽しんでいます。

 

開運に興味ありこれまで研究してきましたが、
「開運したい」とか「願いを叶えたい」と思う人は多いですが、
「どのようにすれば難を逃れることができるか?」というリスク回避的なことを
考える人はあまりいないかもしれません。

 

先のこと、未来のことはまだ不確定なことなので、
不確定要素だけど、「直感」とか「なんとなく」ということで
人は常に何かを選択しています。

ピッときて パッと行動する。

ピッパの法則というのがあり、
直感と行動という2ステップで進む感じです。

しかし、多くの人は
ピッパの間に「考える」「思考する」「ジャッジする」という
ステップが入ります。

3秒以上迷ったらそこに「思考」が介入していると言われています。

買い物で商品を選んだり、
進学先、就職先、結婚相手、今日の晩御飯などなど
人は選択を常にしてきたことで道が枝分かれしていきます。

過去の自分の持っている情報データで選別していることもありますが、
身体で選ぶという身体の反応を感じて選ぶという方法もあります。

 

理由はわからないけど、「そっちを選ぶ」ということを
「なんとなく」「直感で」という曖昧な表現をしますね。

 

自分の身に危険が迫っている時、
例えば蛇とか野生動物が目の前に出てたら、

身体を避けますよね。

その身体を避けさせる脳の部位が「扁桃体(へんとうたい)」です。
アーモンドのような形をしているから扁桃と書くそうです。

いわゆるサードアイと呼ばれる第3の目の働きをするのが
松果体(しょうかたい)の方は
光を感じる感知装置、センサーの役目ですが、

扁桃体は危険を感じる役目を担っているそうです。
警報装置の役割をしてくれるわけです。

理由はわからないけど「何か危険!」
「おかしい!」ということを察知して
警報装置を鳴らすのが
「扁桃体」です。

つまり人間の身体の機能には危険を回避する、
難を逃れるためにすぐ行動するための機能があるのです。

しかし、ストレスなどで脳疲労状態になっていると
この機能が誤作動してしまい、
大したことでないことで不安を感じたり、
ネガティブ思考になってしまい、
不眠やメンタル不調を引き起こします。

このようにならないためには
お風呂に入ったり、のんびり自然の中を散歩するなど
リラックスすることでセロトニンが出るので、
不安な気持ちは起こりにくくなるそうです。

話を戻すと、

厄除けなど神社で節目節目に人はお祓いをしたりするわけですが、
人間の身体には危険を事前に知らせてくれる機能がついているわけです。

「安全か 危険か」をなんと!0.02秒で判別するそうです!

ちなみに、痛い!と感じる痛覚に対する反応は0.9秒、
香りを認識するのが0.15秒です。

痛い思いをする前に
人間にはお知らせしてくれている扁桃体という器官があることで、
守られていたんですね!

理由はわからないけど何かを察知する能力を誰もが持っているわけですが、
他の自分以外の人の言葉、言語情報を優先させたりすることがあります。

自分よりも経験がありそうな人や、目上の人の言うことの方が
正しいと判断してしまうことがあります。

 

しかし、瞬間的にきたお知らせの方が自分を守る安全装置が機能しただけなので
そっちの反応に素直に従った方が後々よかった!となることもあるのです。

「自分のハートに従って」と言うインナーボイスをナビゲーションに
今まで活動していましたが、

ハートだけでなく、脳にもそういった機能があることを知って
人間ってすごいな〜と思う今日この頃でありました。

 

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