お正月映画で『新解釈・三國志』を見てきました。
歴史ドラマで子供の頃は人形劇で観ていました。
どんなドラマかな〜と思ってみたら、かなり風の時代風軽やかな感じで面白かった!
軍師諸葛孔明が『風をふかしてみましょう〜』というシーンがある意味、意味深!
戦争中に戦術どうしようかな〜
と奥さんにこっそり相談して
「風向きが変わるんだよ!」と奥さんが超強気でいうけど
モジモジしている孔明。
ある意味情けない風でありながら
最終的には本当に風が吹いて戦争に勝ってしまうというネタバレなお話。
風向きが変わるのを待って
周りがどう言おうが、自分の感を信じ切ったエピソードとして観ると面白い。
大国の軍師がこっそり女性の感を頼りにしたという意味で、
男性的な発想、思考だけでは今後の風の時代の舵の取り方では
どうしていいかわからないことが起こる予言の映画のようでもありました。
映画『アベンジャーズ』でも個人でヒーローだったアクションヒーローが
『助けてくれ〜』とお互いに助け合うシーンが印象的でした。
圧倒的なマンパワー、向上心や、一番になりたい気持ちなどが
逆風になることが今後想定されます。
風向きはどっちなのか感じ取って、
どっちに風が吹くのか読み取らないと
これからの生き方的には軽やかに、風に乗って行動する方が
賢明です。
自分ができないことを自分の過去のデータ、経験値からやろうとすると
うまくいかないので、得意な人に相談した方がこれから調和して
生きていく中で必要な処世術かもしれません。
人と人との関わり合いにおいて
コミュニケーションしていく中で
その人の特性や可能性が花開いていく時代になってきたと思います。
その先駆者が今は亡き小林正観さんだったのかもしれません。
去年から高島亮さんのオンラインサロンを開催していますが、
軽やかに風に乗って生きる生き方を20年前からされてきた方です。

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