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わたしはどちらかというと怖いもの知らずと思ってきた。
特に何が怖いというわけでもなく
ホラー映画は怖いな〜(^◇^;)とビビっていたぐらいだと
思ってきたが、
大人になってから人間はいろんな恐怖心を持って生きているんだということを知る。
あと2日で夏至を迎えるに当たっていろんなことが起こり
面白いこともいっぱいだし、仲間は激増するし、
いいこといっぱいだがその一方で
「怖い」というビビリな感情が沸いてきた。
「なんなんだ、この怖さは?」とツッコミを入れてみた。
もしかしたら、「ご先祖事」のことをおざりんがしきりに言ってくるので
そうかも〜と大阪から帰って墓参りに行ってきた。
しかし、すぐにはわからなかった。
それから数日後の昨日意味がわかった。
自分だけでなく先祖も自分が体験したような恐怖を味わったことがあったのだと。
人間の恐怖心って、体験しないとそれが怖いと感じないのかも。
過去の記憶が甦って、「またそうなるかも〜」という原因のわからない恐怖心に
まだ怖い体験をしていないのに、足が立ち止まったり、
そこから逃げようとしたりする。
恐ろしい体験を再びしたくないので、逃避したくなるのである。
お〜 これは お試しきたか〜
と、未開の地にチャレンジしようとしているからこそ
壁が立ちはだかったのか!
と、意味がわかれば消える。
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つまり、ちょっとネガティブなこと、嫌な気持ちになったりするのは
よくなる前の兆しであると思うとそれから風が吹き出す。
ちなみに昨日はレノンリー先生主催武藝団の福衲拓也師範の鹿児島稽古会に参加させていただきました。
後ろから突き飛ばされる という 聴くと怖そうな練習を体験しました笑
確かに、普通の状況で男性に後ろから突き飛ばされるってまずあんまりないシュチュエーション。
後ろから押されても 自分の姿勢を崩さなければ嫌な感じがしないという稽古をしました。
実際に押されたとしても、自分が動きたかったら前に進むし、
動きたくないのに、人から背中を押されてちょっと前に出るぐらいも
身体の使い方ができていれば、
「突き飛ばされた!」とネガティブに感じず
「背中を押してもらえた!」とポジティブにもなれる。
「武」の世界って奥深いな〜と恐怖心をこうやってみんな乗り越えるのね
と面白い体験をしてきました。
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